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カスタム投稿ページを実装したとき

技術講座

WordPressにカスタム投稿ページを実装したとき、「404エラー」「ページが見つかりません」というようなメッセージが出て肝心のページが表示されない場合は、「設定」→「パーマリンク設定」で「変更を保存」というボタンを押してみてください。

それにより、WordPressの当該データベースが更新されるため、カスタム投稿ページが表示されるようになります。通常は、functions.phpに再読み込みのコマンドを書く必要はありません。

余談ですが、最近はあまりカスタム投稿ページの実装をお勧めしていません。モバイル対応やその他の理由で段々と使わなくなってきています。それでも顧客とのインタラクティブなページやメルマガ等のランディングページのために、普通の投稿ページとは違うページが必要な場合があり、それらの用途に限って使用するようにしています。

(追伸) functions.phpを更新する場合は十分に気を付けてください。技術講座の実習でも、皆さんコンパネにログインすることすらできなくなって真っ青。もちろん、元に戻すことはできますが、FTPソフト等を使ってファイルを置き換えるなど、ひと手間かかります。

また、昔のように、「外観」→「テーマの編集」でfunctions.phpやその下部のphpファイル(読み込まれる側)を編集することはお勧めできません。慣れた人でも止めておきましょう。